JHL戦況報告

3月5日(土)

オムロン 17-14 高山
(10- 7, 7- 7)

『ブラックブルズ、善戦するも勝利ならず』
 前半立ち上がり、ブラックブルズ32番田中のシュートで試合が動き出す。対するオムロンは、4番吉田、14番川俣らで得点を重ねていくが、両チームとも必死のディフェンスで警告が多くなり、25分までに7-7とロースコアな展開となる。しかし、25分にブラックブルズ5番池之端が退場している間に、オムロン2番澤田、8番松尾、14番川俣の3連取で10-7とオムロンが3点リードで前半を終える。
 後半追いつきたいブラックブルズは、5番池之端、23番友野、8番松本の連続得点で9分までに11-11と追い上げを見せる。その後、両チームともキーパーの好セーブになかなか得点できずにいる中、オムロン20番末吉、8番松尾が退場しコートプレーヤー5人の時間帯があったが、ここでブラックブルズが得点を重ねることができず、終盤にオムロンの連続得点を許すことになり、17-14のスコアでオムロンが逃げ切った。