JHL戦況報告

9月17日(土)

車体 28-24 北電
(12-14, 16-10)

『北電、金星逃す』
 序盤は北電が守って速攻のリズムを作り、ホームゲームらしい雰囲気で優勢にゲームを進める。対する車体は、リード許すも冷静に対応し、5番高智、20番渡部、22番門山で得点を重ねる。しかし、北電は、1番岩永の神がかり的なセービングにより、車体の得点を許さない。さらに、北電は、期待のルーキー9番宮田の活躍により、2点リードで前半を折り返す。
 後半になっても北電1番岩永のナイスキーピングが続いたが、車体5番高智、20番渡部の5連取で車体は逆転に成功し、北電はたまらずタイムアウト。主導権を車体が握ったと思われたが、北電は、3番藤坂のパスカットから奮起し、逆転に成功する。1点を争う試合展開に会場も沸くが、車体18番崎前、22番門山ベテランの活躍により、車体が北電を下し、辛勝した。