JHL戦況報告
9月17日(土)
湧永 20-20 大同
( 9-11, 11- 9)
『湧永製薬、地元初戦を惜しくも引き分ける』
初戦を引き分け、地元初戦勝利を収めたい湧永製薬は、3分、9番佐藤のカットインで先制。10分まで両者堅いディフェンスで2-2と得点を重ねることができず苦しい展開となるも、13分大同特殊鋼3番野村の得点を皮切りに湧永はリードを許す。湧永製薬はディフェンスから速攻を仕掛けるが、大同の堅いディフェンスとGK12番久保の好セーブにより、なかなか差を縮めることができない。そのまま両者譲らず前半終了かと思われたが、8番小賀野のノータイムフリースローにより、9-11の2点差で前半が終了。
追いつきたい湧永製薬は開始早々、19番新名の得点で1点差とする。5分2番谷村の得点で同点とし、その後も得点を重ね逆転に9分、たまらず大同特殊鋼はタイムアウトを請求。11番平子の得点から3連続得点を許し、再び大同特殊鋼がリードする展開となった。成功。両者得点のない時間が続き、再度追いつきたい21分湧永製薬はタイムアウトを請求し、1点差に迫る。29分大同特殊鋼は退場者を出すも、逃げ切りたい大同特殊鋼はタイムアウトを請求。試合終了間際、湧永製薬6番野村の得点で同点とし、試合終了となった。