JHL戦況報告

9月17日(土)

琉球 28-24 紡織
(12-13, 16-11)

『トヨタ紡織九州、ホーム開幕戦勝利を飾れず』
 琉球コラソンのスローオフで試合開始。序盤は取って取られてと一進一退の攻防が続いた。新加入No.30チャオの連続得点で流れをつかみかけた琉球コラソンだが、トヨタ紡織九州GK岩下のファインセーブで流れを渡さない。一方、トヨタ紡織九州は途中退場のNo.6中本、ベテランNo.2中畠らの活躍もあり、14:13とリードして折り返す。
 後半に入ってもNo.12岩下はファインセーブを連発し、その間にリードは3点となり主導権はトヨタ紡織九州にあるかと思われた。琉球コラソンはGKNo.22石田が10分に味方が退場後の7mスローを阻止し、そこから5連取して逆転。トヨタ紡織九州は相手が退場の2分間に1点も取れず「魔の時間帯」となった。琉球コラソンは勢いそのままに今季初勝利を手にした。