JHL戦況報告

9月19日(月)

大同 32-24 紡織
(16-16, 16- 8)

『安定した試合運びで大同が勝利する』
 前半トヨタ紡織九州の4-2ディフェンスに対して、大同特殊鋼は22番朴のポストプレーを中心に立ち上がり、2本の7mスローでリード。対するトヨタ紡織九州はセンターバック3番田中のミドル、ポスト22番酒井のポストプレーで中盤に逆転に成功し、20分過ぎにが4点をリード。22番朴の退場の時間帯をしのいだ大同特殊鋼がセンターバック4番藤江の速攻などで終了間際に追いつき、前半を16-16で終える。
 後半立ち上がりから大同特殊鋼のペース。トヨタ紡織九州はセットオフェンスでリズムに乗れず、中盤までわずか3得点。その間に着実に速攻で得点を重ねる大同特殊鋼に対し、トヨタ紡織九州はタイムアウトを取るも流れは変わらず。18分過ぎに大同特殊鋼は2人連続で退場者を出すが、GK12番久保のセーブをしのぎきって、危なげなく逃げきった。