JHL戦況報告

9月19日(月)

琉球 29-26 北電
(12-12, 17-14)

『コラソン、粘る北電をかわし勝利』
 前半、北陸電力藤坂のシュートでゲームが動き始める。両チームアグレッシブなディフェンスの中、13分までに速攻で5-3と北陸電力がリードする。19分過ぎに福田(琉球コラソン)のサイドシュートで7対7の同点とする。24分31秒北陸電力2名退場者を出すなか、よく粘り11対11で終盤を迎える。1点ビハインドのなか、終了直前北陸電力宮田のディスタンスで同点として折り返す。
 後半、立ち上がり点を取り合うなか、北陸電力退場者を出し、琉球コラソン2点リードとする。14分過ぎ再度北陸電力が退場者を出し、琉球コラソン石川がディスタンス、趙の速攻で22対18とする。ここで北陸電力タイムアウト。北陸電力も須坂のディスタンスで追いすがるが、琉球コラソンの速いペースのオフェンスでなかなか点をつめられない。北陸電力が7人攻撃を仕掛けるも、琉球コラソンがカットし、最後は29対26で琉球コラソンが勝利した。