JHL戦況報告

9月24日(土)

大崎 28-21 大同
(15- 8, 13-13)

『大崎電気が堅守速攻で宿敵 大同特殊鋼に勝利』
 前半、大崎電気はNo.8東長濱、No.24信太の得点、さらにはNo.12GK木村の再三にわたる好セーブでリードを保つ。10分過ぎにはNo.15夏山を投入し、さらにディフェンスを固め始める。しかし大同特殊鋼もNo.6加藤、No.4藤江の得点で追いすがる。それでも大崎電気はNo.7宮崎、No.10小室の速攻などで徐々にペースをつかみ、15-8で折り返す。
 後半、大同特殊鋼はNo.22朴を中心に攻撃のリズムを作りたい。しかし、大崎電気は集中したディフェンスとNo.25元木、No.14岩永の速攻等で開始5分までに10点差をつける。大同特殊鋼もNo.11平子の速攻、No.22朴のポストプレー、No.20東江のミドルなどで食らいつくが、大崎電気の堅守速攻の流れは崩れず、大崎電気がホームでの初勝利を収めた。