JHL戦況報告

9月25日(日)

車体 37-29 琉球
(17-14, 20-15)

『キーパーの好セーブ』
 前半、両チームのGKの好セーブが目立つ。琉球コラソンはポストを使った攻めで果敢にゴールを狙う。それに対して、トヨタ車体は、クロスを中心に数的優位な状況をつくり、琉球コラソンのディフェンスを攻める。トヨタ車体は序盤につくり出した3点リードを守り17-14で前半を終える。
 後半に入り、21-17までの間はシーソーゲームとなり、両チーム1歩も譲らず。琉球コラソンの5番村山が退場となり、その間にトヨタ車体は連続得点を決める。流れをトヨタ車体がつかんだかと思われたが、琉球コラソンがディフェンスシステムを変え流れをつかませない。トヨタ車体の得点が重なり、37-29でゲームが終わる。