JHL戦況報告

10月15日(土)

湧永 30-24 合成
(14-10, 16-14)

『湧永製薬逃げ切る』
 試合序盤、湧永製薬GK志水の好守もあり、攻めあぐむ豊田合成に対し19番新名の3連取などで5-2とリードする。その後、両チーム共に堅いディフェンスが機能しはじめ、なかなか得点を伸ばすことができない中、湧永製薬5番成田のミドルなどで一旦は13-7と6点差を付けたが、豊田合成も諦めず7番武田のシュートなどで食い下がり、前半を14-10の湧永製薬リードで折り返した。
 後半に入って豊田合成は7人攻撃で打開を図るが、肝心なところでの小さなミスからの速攻もあって逆に13分には22-15とリードを広げられてしまった。22分を過ぎて湧永製薬も安心したのか少し雑なシュートが見られ再び4点差に詰め寄られたが、そこから踏ん張り、最終的には30-24で終了した。