JHL戦況報告

10月22日(土)

大崎 36-31 北電
(18-14, 18-17)

『大崎電気がホーム戦を勝利で飾り、4連勝』
 序盤は、お互い譲らず一進一退の攻防が続く。大崎電気は速攻で流れをつかもうとするが、北陸電力GK岩永の好セーブもあり、波に乗れない。一方北陸電力も大崎電気の厚いディフェンスの壁を崩せないでいる、前半20分過ぎ大崎電気のメンバー入れ替えから得点が開き始め、15対14大崎電気リードで折り返す。
 後半開始直後、北陸電力6番松島のサイド、7番須坂の速攻で差を縮める。更に差を縮めようと7人攻撃を仕掛ける北陸電力に対し、ディフェンスとGKのしっかりとした連携で守る大崎電気がGK木村のロングスローでの得点を含む4連取で逆に差を広げた。その後お互い点を取り合い、差は縮まらず36対31で大崎電気がホーム戦を勝利で飾った。