JHL戦況報告

10月22日(土)

湧永 24-23 紡織
(14-14, 10- 9)

『湧永製薬、残り6秒から成田のロングシュートで逃げきる!』
 前半立ち上がり、両チームとも一進一退の攻防が続き、12分過ぎまで5-5の同点となる。湧永製薬はセットからのミドル、ポスト、サイドシュートで得点を重ねる。一方、トヨタ紡織九州はGK12番岩下のファインセーブからの19番鈴木の速攻やサイドシュートで得点をし、前半を14-14の同点とする。
 後半も両チームの激しい攻防が続き16分過ぎで20-19と湧永製薬の6番野村のサイドシュートなどでリードする。その後も両GKのノーマークシュート等をファインセーブが続き、残り1分30秒で湧永製薬の1点リードからトヨタ紡織九州もペナルティで残り30秒で同点となるが、残り6秒で湧永製薬5番成田のロングシュートで、湧永製薬が24-23で勝利する。