JHL戦況報告

10月23日(日)

大同 27-26 トヨ東
(10-11, 17-15)

『着実に点を重ねた大同特殊鋼の逆転勝利』
 前半、トヨタ東日本のスローオフで試合が始まった。トヨタ東日本はNo.2濱口、大同特殊鋼はNo.20東江、No.22朴を中心に攻めるが、両GKのナイスセーブもあり、お互い波に乗ることができない。しかし、前半残り30秒、トヨタ東日本No.2濱口の強烈なロングシュートが決まると、11-10でトヨタ東日本リードで前半が終了した。
 後半開始早々、大同特殊鋼に退場者が出たため、突き放したいトヨタ東日本であったが、大同特殊鋼No.12久保のナイスセーブで点差が広がらない。着実なディフェンスでリズムを作った大同特殊鋼は後半6分過ぎに逆転に成功する。トヨタ東日本もNo.4山田やNo.8松本で追い上げるが、最後まで追いつくことはできなかった。