JHL戦況報告
10月26日(水)
合成 27-22 北電
( 9-10, 18-12)
『豊田合成が辛勝』
前半序盤は、豊田合成が23番橋本にボールを集め得点を重ねる。対する北陸電力は、3番藤坂、11番池上のミドルで応酬。その後も、豊田合成は確実にボールを回し、揺さぶりながらピボットを使った攻撃で加点していく。しかし、北陸電力も豊田合成のミスを確実に速攻につなげ、一進一退の攻防が続く。両者一歩も譲らないまま北陸電力1点リードで前半を折り返す。
後半、北陸電力はアグレッシブなディフェンスから速攻につなげ、少しずつリードを広げようとする。勢いづく北陸電力に対し、豊田合成は7人攻撃の奇策に出る。しかし、これがことごとく失敗し、北陸電力がさらに勢いづく。豊田合成はミスを立て直し、7番武田のミドルなどにより、北陸電力の猛攻を退け、逆転に成功する。そのまま地力に勝った豊田合成が勝利を飾る。