JHL戦況報告
10月29日(土)
大同 28-18 北電
(16- 9, 12- 9)
『大同特殊鋼が北陸電力を退け、圧勝』
前半序盤は、北陸電力の高いディフェンスに対して、大同特殊鋼が確実にボールを回し得点を重ね、優位に試合を進める。北陸電力3番藤坂、7番須坂のミドルをきっかけに、大同特殊鋼の固いディフェンスを崩そうとするが、なかなか攻略の糸口をつかめない。そのまま大同特殊鋼が7点リードで前半を折り返す。
後半、点差を縮めたい北陸電力は、3番藤坂の速攻や、7番須坂のミドルで奮起するが、大同特殊鋼の連携した固いディフェンスと20番エース東江を中心とした多彩な攻撃により、苦しい試合展開が続く。大同特殊鋼が、北陸電力を寄せ付けないまま、リードを保ち圧勝した。