JHL戦況報告
10月29日(土)
車体 29-24 湧永
(15-13, 14-11)
『トヨタ車体、粘る湧永製薬を振り切り1敗を守る』
前半トヨタ車体は、開始早々2番笠原のミドルシュートで先制し、5分には4-1とリード。しかし湧永製薬も7番東江の速攻6番野村のサイドシュートなどで反撃、15分には8-7と逆転に成功した。しかしトヨタ車体はタイムアウトで立て直しを図り、18分から4点を連続ゲットするなど再逆転し、15-13の2点リードで折り返した。
後半に入っても互いに点を取り合う一進一退の接戦となったが、トヨタ車体は10分すぎから7番藤本の2本の速攻などで4点を連取してリードを広げ、19番新名、23番福田らで追い上げる湧永製薬を振り切って、1敗を守った。