JHL戦況報告

11月3日(木)

大同 27-22 車体
(11-12, 16-10)

『東江選手11得点、大同特殊鋼逆転で勝利する』
 前半、開始20秒の負傷により、No.22門山を欠いての試合となったトヨタ車体であったが、No.20渡部の3連続得点で好スタートを切る。トヨタ車体はその後もスピーディなボール回しからの多彩な攻撃でリードを広げ、18分には12-5と7点差をつける。しかし、ここから大同特殊鋼が猛反撃。No.20東江を中心に6連続得点で12-11.ビハインドを1点とし後半をむかえる形となった。
 後半、開始30秒、No.20東江のロングで試合をふり出しに戻した大同特殊鋼は4分、No.22朴の得点で、この試合初となるリードを奪う。すると流れは一気に大同特殊鋼へ。トヨタ車体のセットオフェンスを押さえこみながら着実に加点し、19分過ぎには17-23とリードを広げる。その後も優勢を保った大同特殊鋼がトヨタ車体を振り切り勝利をおさめた。