JHL戦況報告

11月5日(土)

車体 32-24 紡織
(13-14, 19-10)

『自力に勝るトヨタ車体の勝利』
 前半立ち上がり、トヨタ紡織九州はGK12番岩下のファインセーブや5番松浦のロングなどで10分過ぎで5-3とリードする。前後トヨタ車体も高く堅いディフェンスからの逆速攻などで得点し20分過ぎに9-8となり、トヨタ紡織九州のリードが続く。両チームともスピーディな展開からの一進一退の攻防が続き、前半をトヨタ紡織九州が14-13と1点差のリードで終了する。
 後半立ち上がり、トヨタ車体のディフェンスが良くなり、逆速攻や5番高智のミドルなどで12分過ぎに21-17とトヨタ車体が逆転する。トヨタ紡織九州はディフェンスシステムを4-2ディフェンスに変え守りから速攻をねらうが、トヨタ車体のパワーとスピードの攻撃を止められず22分過ぎに28-20とリードを広げられる。トヨタ紡織九州も最後までねばるが、トヨタ車体が32-24で勝利する。