JHL戦況報告

11月6日(日)

大同 33-24 琉球
(16-11, 17-13)

『琉球コラソン、大同特殊鋼東江に屈す』
 ホーム琉球コラソンは、長身趙を中心とした6:0ディフェンスに対し、大同特殊鋼は3:2:1ディフェンスで臨む。開始2分、地元沖縄出身の東江が、個人技から先制点を挙げる。大同特殊鋼の千々波の運動量豊かなトップディフェンスで、琉球コラソンのパス回しと趙のロングシュートを遮断。ミスを誘発させ速攻につなげ、大同特殊鋼5点リードで前半を終える。
 後半開始早々に、野村の3連取などで一挙5連続得点を決めると、琉球コラソンは、たまらずタイムアウト。その後、琉球コラソンは7人攻撃などで挽回を試みるも、ミスを連発し点差を広げられてしまう。終わってみれば大同特殊鋼東江の8得点に絡む快勝で7勝目を大同特殊鋼が挙げた。