JHL戦況報告

11月20日(日)

琉球 34-23 北電
(14-14, 20- 9)

『プレーオフに向けて負けられない戦いをコラソンが制す』
 前半、趙のロングシュートにより琉球コラソン先制。GK田村のナイスセーブと牧山、福田のサイドシュートにより、リードを広げる。北陸電力の藤坂退場を機に琉球コラソンの連のポストシュートで5点差離すが、攻撃のミスから逆速攻され、18分北陸電力が逆転に成功。藤坂のロングシュートで4点差離すが、琉球コラソンの粘り強いディフェンスで同点に追いついた。
 後半、琉球コラソンの連のペナルティスロー、趙のロング・石川の3連続ゴールでリード。琉球コラソンのディフェンス足がよく動き、北陸電力オフェンスにゴールを割らせない。北陸電力2度の退場により7人攻撃も決まらない。堅いディフェンスから速攻、セットオフェンスで徐々に点差を離した琉球コラソンが、34-23でホーム戦に勝利した。