JHL戦況報告
11月26日(土)
湧永 28-27 琉球
(14-17, 14-10)
『湧永製薬地元最終戦、接戦を僅差で制する』
前半、琉球コラソンの先制で立ち上がりスタート。湧永製薬も取り返すが、琉球コラソンのオフェンスに上手く対応出来ずに失点を重ねてしまう。苦しい流れを断ち切る為、13分過ぎに湧永製薬がタイムアウトを請求。タイムアウト後、修正してきた湧永製薬は、琉球コラソンに詰め寄り20分過ぎに同点に追いつく。しかし、直後琉球コラソンに2連取された影響もあり、琉球コラソン3点リードで前半終了。
後半は、湧永製薬が連取に成功し、ディフェンスもキーパー志水を中心に10分近くまで失点をゼロに抑えた。中盤に差し掛かり、互いにシュートの決定機を物に出来ず時間が過ぎていく。両チーム苦しい時間が続く中、徐々に琉球コラソンに流れが傾きかけるが、必死に追走をみせる湧永製薬。追走を見せた湧永製薬が残り時間1分で成田のゴールで逆転し、地元最終戦を勝利で収めた。