JHL戦況報告

2月11日(土)

合成 31-27 紡織
(14-15, 17-12)

『トヨタ紡織九州、後半の追い上げも一歩及ばず』
 前半、豊田合成・小塩の連続ゴールでスタート。トヨタ紡織九州も酒井のポストシュートで応戦する。20分過ぎまで、トヨタ紡織九州・八巻のロング、酒井、鈴木らのポスト、サイドシュートで得点し、豊田合成も出村、樋口らの速攻、サイドシュートで加点する。一進一退の攻防が続く中で、豊田合成は前半3人目の退場者を出し流れに乗れない。トヨタ紡織九州が1点差で前半を折り返す。
 後半はトヨタ紡織九州が一人退場でスタート。豊田合成・樋口、武田、野田らが的確に得点し、35分までに同点に追いつく。トヨタ紡織九州は、豊田合成の高さのある中央ディフェンスを攻略できず、得点が伸びない。この間、豊田合成の小塩、ウーゴ、樋口らの得点により、50分で7点差のリードを許す。トヨタ紡織九州も中畠、荒川らの得点で終盤追い上げるも、31対27で豊田合成が勝利した。