JHL戦況報告

2月25日(土)

湧永 28-24 車体
(14-11, 14-13)

『湧永製薬、プレーオフ進出決める』
 前半試合開始早々、湧永製薬は仁平のミドルシュート、新名のサイドシュートで2連取。一方トヨタ車体は、高智のミドルシュートや藤本、渡部の速攻で3連取した。その後は、両チーム、着実に点を重ねていくが、前半終了間際、谷村のカットイン、野村、新名の速攻が決まり、湧永製薬が3点リードして折り返した。速攻のノーマークシュートを4本阻止した湧永製薬GK荻原の好守が印象に残った。
 後半も湧永製薬は着実に点を重ね、5分過ぎには6点差をつける。トヨタ車体も湧永製薬の3回の退場のチャンスを活かしながら2点差までは点をつめるが、同点に至ることはなかった。