JHL戦況報告

2月26日(日)

湧永 24-19 北電
(11- 8, 13-11)

『北電リードするも湧永押し切る』
 湧永製薬15番今井の先制から3連続得点で序盤の流れをつかみ、その後も19番新名のサイドシュート、15番今井のポストシュートで11:22北陸電力のタイムアウトまで6対1と湧永製薬が5点差につきはなした。このまま一気に湧永製薬ペースかと思われたが、タイムアウト後北陸電力3番藤坂の4得点とディフェンスを1・5に変えたことで、17分〜27分まで湧永製薬を0点におさえ、3点差まで詰めて前半を終了した。
 後半も北陸電力はディフェンスから速攻とリズムを作り、3番藤坂の得点で2点差に詰めると、6番松島の得点で同点。6:20には30番川嶋のシュートで逆転した。湧永製薬は逆転はされたが、すぐさま京都出身の18番中浦のシュートで同点、5番成田のシュートで再逆転した。その後も湧永製薬は堅いディフェンスから得点を積み重ね、終わってみれば、5点差をつけ勝利した。