JHL戦況報告

3月5日(日)

大同 31-28 車体
(12-14, 19-14)

『大同特殊鋼、逆転勝利で最終戦を飾る』
 超満員の観客の中行われた最終戦、トヨタ車体20番渡部の先制から動き出したゲームだが、両チーム一歩も譲らず、一進一退の攻防が続いた。トヨタ車体21番甲斐の好セーブからの速攻で最大3点差まで開くが、大同特殊鋼12番久保も好セーブで試合の主導権を渡さず、トヨタ車体2点リードで折り返した。
 前半終了間際、大同特殊鋼に退場が出るも、トヨタ車体は試合のペースを掴めず、後半7分、大同特殊鋼は4連続得点で逆転。勢いそのままに最大6点差まで大同特殊鋼はリードを広げ、トヨタ車体5番高智の通算500得点も虚しく、3点差で大同特殊鋼が勝利した。