JHL戦況報告

3月18日(土)

大同 25-20 湧永
(11-10, 14-10)

『大同特殊鋼、3年ぶりプレーオフ進出の湧永製薬をよせつけず』
 前半、大同特殊鋼のスローオフからゲーム開始。落ち着いたスタートであり、両チームともしっかりとつないで得点。ディフェンスも機能している。大同特殊鋼20番東江が決めるとすぐ湧永製薬5番成田が決める、湧永製薬のミスを大同特殊鋼は速攻につなげるが湧永製薬1番志水が阻止するという一進一退の攻防。大同特殊鋼がじわじわと4点差まで広げたが、退場をきっかけに湧永製薬が点差を縮め、1点差で折り返す。
 大同特殊鋼1人退場のまま後半がはじまるも、前半と同じく落ち着いたスタート。この試合最初の7mスローで湧永製薬が同点に追いついたが、両チーム退場者が出る中、大同特殊鋼20番東江の左手によるシュートで2点差に広げ、徐々に大同特殊鋼がゲームの主導権を握ってくる。湧永製薬はのってきた大同特殊鋼20番東江を止められず、点差を詰めることができず、悔しい涙をのんだ。