JHL戦況報告

3月18日(土)

大崎 29-25 車体
(17-12, 12-13)

『昨年のプレーオフ決勝の好カード、大崎電気が制す』
 前半、出だしから速攻が多いスピーディな展開。GK12番木村の好セーブからの速攻で大崎電気が先制。お互いに当たりの激しいディフェンスからの速攻での得点を狙う。前半15分で大崎電気が4点差まで広げ、トヨタ車体はタイムアウトをとるも、大崎電気ディフェンスとGK12番木村の好セーブに阻まれ得点できず。トヨタ車体は22番門山を投入して打開をはかるが、大崎電気も揺るがず、前半は5点差で折り返す。
 後半立ち上がりすぐに退場者が出るも大崎電気は落ち着いており、つけいる隙を与えない。しかし、7mスローを含む20番渡部の連続得点で流れをつかんだトヨタ車体が2点差まで詰め寄る。このトヨタ車体の流れを切ったのが大崎電気10番小室のワンハンドキャッチからの身を捨てたポストシュート。対するトヨタ車体も7番藤本のスカイプレーで勢いをつけるが、大崎電気はチームプレーで逃げ切った。