JHL戦況報告

9月17日(土)

オムロン 28-21 広島
(13-11, 15-10)

『広島メイプル苦しい2連敗』
 先週の試合で大敗を喫した広島メイプルは、初勝利を狙う。しかし序盤は、オムロンに4連取される苦しい展開。開始早々3分にてタイムアウトを請求した広島メイプル。その後、笠木が得点するも中々オムロンとの差を埋める事が出来ない。15分を越えて広島メイプルのリズムは良くなりつつあったが、ディフェンスが機能せずオムロンにも得点を重ねられる。だが、広島メイプル青山のロングシュートもあり、反撃を見せ11‐13で前半終了。
 広島メイプルは、逆転をしたい後半戦。スタートから両チーム得点の取り合いとなり、拮抗する展開。10分に高山の退場で7mスローを与え、オムロンに得点を献上してしまう。すかさずオムロンは、3-3ディフェンスにして広島メイプルにプレッシャーを与える。その後、オムロン東濱が退場するが、そのチャンスで得点差を詰めることが出来ない。時間が刻々と過ぎていき、後半終了。広島メイプルは2連敗となった。