JHL戦況報告

9月19日(月)

広島 20-16 ナゴヤ
( 9-10, 11- 6)

『広島メイプルレッズ、逆転で、今リーグ初勝利』
 バックプレーヤー陣のスタンディングシュート、4番村田のサイドシュートを中心に得点を重ねる広島メイプルに対し、10番水谷のロング速攻などで応戦するHC名古屋の対戦は15分を過ぎ5-5の同点。その後も互いに譲らず試合はロースコアの展開。1点差を繰り返すゲーム展開の中、9番高宮のパスカット、8番竹内のリーズボールキープなどが光ったHC名古屋が10-9の1点リードで前半を終えた。
 立ち上がりペースを掴んだのは広島メイプル。HC名古屋のセットオフェンスを押さえこむと、5番眞継15番高山などの得点で一気に6連取15-10とリードを広げる。しかしここからHC名古屋は猛反撃。10番水谷の得点などで5連取に成功、17分を過ぎ15-15の同点に追いつく。ラスト10分広島メイプルはGK12番板野の好守やポストプレーなどで着実に加点するとHC名古屋を振り切り勝利した。