JHL戦況報告

9月22日(木)

ソニー 24-15 広島
(13- 5, 11-10)

『苦しい戦いが続く広島メイプルは3敗、ソニーSCは2勝目』
 前節ようやく白星を挙げた両チーム。2勝目をかけたゲームは、出だしはお互いセット中心に手の内を探る展開で10分まで4-3とソニーSCが僅差のリード。中盤、高さを生かしたソニーSCのディフェンスを攻めあぐむ広島メイプルに対して、安倍のミドル、速攻等で着実に得点を重ねるソニーSCは19分まで9-4とリードを広げた。その後も広島メイプルは苦しい攻めが続き13-5の8点差でソニーSCリードで折り返した。
 後半出だしは互角の立ち上がり、10分まで後半3-3。広島メイプルは粘り強く攻守を行うが、退場者が相次ぎ、リズムに乗れない。徐々に差を広げられ15分過ぎには20-10と10点差に残り10分を切ってもソニーSCの優位は変わらず、広島メイプルは粘りを見せるものの、高さとパワーでソニーSCに押し切られた試合となった。最終スコアは15-24でソニーSCが勝利した。