JHL戦況報告

10月16日(日)

広島 21-16 高山
(12- 7, 9- 9)

『飛騨高山ブラックブルズ、ホームでの勝利ならず』
 前半、両チーム6:0ディフェンスで間をなかなか割らせない攻防の中、広島メイプルは5番眞継と15番高山のロングシュートを軸に9番門谷のサイドシュートで得点を重ねる。一方ブラックブルズは、32番田中、3番比嘉のサイドシュート中心に応戦するも、12対7の広島メイプルリードで前半を終えた。
 後半スタートも広島メイプルがロングシュート軸に優位にゲームを進め、16対9となった13分すぎからブラックブルズが5:1ディフェンスにシステムを変えた。速攻で3連取するなど流れがかたむいたようにも見えたがシュートミスも多く落ちついてディフェンスをし続けた広島メイプルが21対16で試合を制した。