JHL戦況報告

10月29日(土)

広島 17-16 オムロン
( 7- 8, 10- 8)

『拮抗する攻防、広島メイプルが粘り勝つ!』
 前半戦は両チーム共に流れを掴むことができず、一進一退の攻防が続く。17分が経過した時点で5-5の同点であったが、オムロンはタイムアウトの後、No.4吉田のロングやNo.8松尾のミドルで2点リードする。しかし広島メイプルもNo.12板野のファインセーブやNo.5眞継のカットインで対抗し、8-7の1点差で折り返す。
 後半、立ち上がりは前半同様、両チーム得点を決めきれないが、17分広島メイプルはタイムアウト後、果敢にシュートを狙う積極的なオフェンスで流れを掴み、26分、15-16で広島メイプルが逆転する。そのまま逃げ切り、16-17で広島メイプルが勝利を決めた。