JHL戦況報告
1月14日(土)
ソニー 21-20 ナゴヤ
(11- 8, 10-12)
『ソニーSC接戦を制し6勝目』
前半序盤、ソニーSC16番網谷、HC名古屋12番瀧澤の両GKの好守もあり、ロースコアの試合展開。7分過ぎ、ソニーSCは3連続得点で4-2とし、リードを広げにかかる。しかしHC名古屋もすぐさま反撃、15分には5-5の同点とする。その後もソニーSCがリードし、HC名古屋が食らいつく展開は続き、前半は11-8、ソニーSCの3点リードで折り返した。
後半立ち上がり、11番諸岡の速攻から始まる3連取に成功したソニーSCは14-8とリードを6点に広げる。試合の流れは大きくソニーSCに傾きかけたように見えたが、ここからHC名古屋が怒涛の反撃。11分、10番水谷のポストシュートから一気の6連取。17分には15-15の同点に追いつく。その後、一進一退の攻防の中、決着の得点を決めたのはソニーSC。接戦を制し、リーグ6勝目をあげた。