JHL戦況報告

1月14日(土)

オムロン 19-16 三重
(10- 9, 9- 7)

『オムロン 逃げ切る ! 』
 ゲーム開始から互いに素早いフットワークと強い当りのディフェンスでロースコアの展開になった。オムロンは9番永田のポストシュートで先制するが、三重バイオレットは10番河嶋のポストシュート、速攻等で逆転するとその後もディフェンスからの速攻で差を広げた。対するオムロンは相手退場の間に差をつめ、24分には8番松尾の7mスローで8対8の同点に追いつくと勢いに乗り逆転し、前半10対9とオムロン1点リードで折り返す。
 後半に入りオムロンは17番東濱のミドルシュートが決まり、主導権を握るかに見えたが、三重バイオレットもセンター15番多田のカットインや巧みなパス回しからサイドシュートが決まり一進一退の攻防が続く。最後は要所要所で17番東濱のミドルシュートが決まったオムロンが19対16の3点差で逃げ切った。