JHL戦況報告

1月21日(土)

オムロン 25-21 ソニー
(13- 7, 12-14)

『オムロン地元で勝利』
 前半、ソニーSCは3-3の高いディフェンスでオムロンのセットオフェンスを押さえ7番藤田の7mスローで先手を取ったが、オムロンは9番永田を起点(ポスト)に2番澤田、13番勝連の両サイドシュートが有効に決まり一挙に7連続得点し主導権を握る。ソニーSCは中盤からディフェンスを6-0に変え66番ダイバを投入しディフェンスを立て直すと15番安倍のミドルも決まり追い上げたが13-7で前半を折り返す。
 後半に入りオムロンの堅いディフェンスに対し、ソニーSCは6番川村、18番藤井のBPがミドル・カットインシュートで切り崩し10分には3点差まで詰める。その後は一進一退の攻防が続いたが最後はオムロンが17番東濱の活躍もあり25対21の4点差で勝利した。