JHL戦況報告
1月28日(土)
オムロン 21-14 ナゴヤ
( 9- 7, 12- 7)
『オムロン苦しみながらも連勝』
前半小柄ではあるがスピードを活かした攻守が持味であるHC名古屋が6番丸山のミドルで先制。対してオムロンは素早いパス展開から両サイドが得点するとその後も、17番東濱のミドル、9番永田のポストシュートと多彩な攻撃を見せ、ゲームを有利に進める。HC名古屋は中盤10分間加点できず、オムロンの速い詰めのディフェンスを攻め切れず苦しんでいたが、下のスペースにポストが走りこみ詰め遅れたところをミドルシュートが決まり、前半2点差まで追い上げる。
後半に入り、互いにセットディフェンスを崩し切れず一進一退の攻防が続いたが、オムロンが20分過ぎから連続4得点し突き放す。HC名古屋も最後まで諦めず粘りを見せたが21対14でオムロンが勝利した。