JHL戦況報告

2月18日(土)

北國 26-19 オムロン
(12-12, 14- 7)

『高さとスピードのある堅い守りと、GKのファインセーブ連発で北國銀行が勝利す る』
 前半、北國銀行のスローオフで始まった。1位・2位のゲームは3番鰍場の連続得点で北國銀行が主導権を握る。オムロンは0-5とされたところでタイムアウトをとり、その後の攻撃で4番吉田が7mスローを決め1点目、その後GKを山中から宮川に代え守りも安定してきたオムロンは、17番東濱の活躍で23分ついに同点に追いつく。その後両チーム共堅い守り、両GKのナイスセービングもあり、前半を12-12の同点で折り返す。
 後半はオムロンが先制したものの、北國銀行14番河田のロングや速攻で5連続得点をあげる。オムロンはポストに14番川俣を起用しW・ポストの攻撃を仕かけるが北國銀行の8番永田の高さのある堅い守りと1番GK寺田のナイスセービングの前になかなかゴールを割ることができない。残り5分を切ったところで北國銀行が6点リードここで23番佐々木を登入、期待に応えて豪快なロングシュートを決めデビューをかざった。試合は26-19で北國銀行が勝利した。ロースコアのゲームであったが、互いに激しくぶつかり合い、スピード満点のハンドボールの魅力が満喫された好ゲームであった。