JHL戦況報告
2月26日(日)
北國 29-27 広島
(16-13, 13-14)
『広島メイプル地元最終戦勝利で飾れず』
両チームともディフェンスが堅く広島メイプルは18番の李、北國銀行は14番河田のミドルシュートで得点するしかなかった。14分前まで6-6の同点。北國銀行が2点差を付けるが広島メイプルが15:01にタイムアウトを取り早めの対応。これが功を奏し2点連取し流れを断ち切った。29:31に北國銀行タイムアウト。広島メイプルこれを守り切ったが13対16で北國銀行3点差リードで前半を終えた。
後半開始4分過ぎに北國銀行のディフェンスの隙をつき広島メイプル15番高山通算得点記録500得点を達成した。じわじわと点差を広げる北國銀行。9分過ぎに8番永田7番大山の速攻と連取し点差を7点付けた。広島メイプル流れに飲まれず点差を3点に詰め16:26に北國銀行にタイムアウトを取らせた。試合終了までお互い流れを譲らず、広島メイプル前半の点差を痛感する結果となった。