JHL戦況報告

3月4日(土)

北國 25-21 ソニー
(14-10, 11-11)

『プレーオフ進出、最終日に持越し』
 前半、先制点はソニーSC。錦織のポストプレーから7mスローを獲得し、藤井が決める。北國銀行は塩田のミドルや、鰍場、八十島のサイドシュートで得点をあげる。GK寺田を中心としたディフェンスも安定し、大山の速攻などでリードを最大6点に広げる。ソニーSCも川村、山野の得点で食らいつき、前半は10-4の4点ビハインドで折り返す。
 後半に入っても、北國銀行の勢いは止まらず、大山のロングや鰍場の速攻で後半10分には20-12と8点差とする。ソニーSCも川村や鈴木のカットイン、諸岡のサイドシュートで追いあげるがタイムアップ。北國銀行が全勝優勝を果たした。ソニーSCのプレーオフ進出は最終日に持ち越しとなった。