JHL戦況報告

3月25日(土)

北國 23-20 三重
(10- 7, 13-13)

『北國銀行の貫禄勝ち』
 両チーム共にかたい立ち上がりのなか、北國銀行5番塩田のミドルで開幕、しかし、両チームのディフェンスの足がよく動き、堅い守りで得点が伸びずロースコアながら一進一退のゲーム展開。残り5分過ぎ、北國銀行がカットインと、速攻2本で、3点リードを奪い、前半を終了。
 後半、5分で速攻4本を含む6得点をあげた北國銀行が、16対8とダブルスコアに点数を広げ、試合を決定づけたかに見えたが、必死に食い下がる三重バイオレットが徐々に点差を詰めていく。しかし、序盤の失点が響き、北國銀行が23対20で逃げ切った。