JHL戦況報告

3月25日(土)

広島 25-19 オムロン
(12-11, 13- 8)

『オムロン地元で苦杯、決勝進めず ! 』
 オムロンは4番吉田のミドルシュートが好調で7mスローを含め4連続得点。ディフェンスでは広島メイプル18番李をマンツーマンで守り、開始10分までに5対3と失点を抑えゲームの展開を有利に運ぶ。対する広島メイプルは、オフェンスでは5対5の局面で7番笠木が活躍。ステップ・カットインシュート等多彩な攻撃を見せ、26分30秒に同点に追いつくと勢いに乗り12対11と逆転し折り返す。
 後半に入り、広島メイプルは5番眞継のミドル、オムロンは4番吉田のミドルで取り返す一進一退の攻防が続いたが、開始5分27秒にオムロンが退場者を出すと点差が徐々に開き8分には17対13と4点差に開く。何とか流れを変えたいオムロンは17番東濱のミドルや9番永田のポストで必死に追いかける。一時は2点差まで追い上げたが広島メイプルがオムロンのミスに乗じ加点。25対19で逃げ切った。