JHL戦況報告

9月2日(土)

湧永 26-24 大同
(11-10, 15-14)

『大声援が後押しで湧永製薬が接戦を制す』
 前半、滑り出しは大同特殊鋼が石橋、杉本の速攻でペースをつかんだ。17分過ぎからは逆に湧永製薬がペースを握り、小賀野、子安の速攻に今井のポストシュートで26分に逆転。湧永製薬がGK志水の好守で1点のリードで折り返した。
 後半、一進一退の攻防が6分すぎまで続いたが、湧永製薬が退場で1名少ないなか、同点でしのぎ、逆に大同特殊鋼が退場を出した時に一気にリードを広げてペースを握った。終盤、大同特殊鋼が追撃するものの、野村のサイドで加点した湧永製薬が接戦を制した。