JHL戦況報告
9月9日(土)
大同 32-21 紡織
(14-11, 18-10)
『大同特殊鋼が実力を発揮し、勝利』
前半先手を取ったのは、トヨタ紡織九州。14番梅本のサイドシュートで先制するとGK12番岩下を中心とした堅い守りから速攻も次々と決まり8分過ぎには6対2と4点リード。大同特殊鋼はたまらずタイムアウト。それでも執拗にポスト8番朴を軸に攻め続けシュートが決まり始めると20番東江、3番野村のミドル、カットインも決まり始め前半14対11と逆転し、前半を折り返す。
後半に入っても大同特殊鋼の勢いは止まらず、セットオフェンスでは速い展開からのミドルシュートあるいはディフェンスからの速攻と多彩な攻めで点差を広げた。対するトヨタ紡織九州も何とか点差を詰めようと23番金を中心に攻めるが、単発に決まるだけで結局32対21で大同特殊鋼が勝利した。