JHL戦況報告
3月3日(土)
トヨ東 25-25 紡織
(16- 8, 9-17)
『後半猛追のトヨタ紡織九州 ! どちらもも譲らずドロー決着』
速いボール回しからのカットイン、ミドルシュートを得意とするトヨタ紡織九州のオフェンスに対してトヨタ東日本の6:0ディフェンスが機能し、18分には10-4とトヨタ東日本が優位に立つ。トヨタ紡織九州は3:2:1ディフェンスにシフトチェンジし、リズムを崩そうとするが、足を使い広いスペースを打開したトヨタ東日本が16-8で前半をリードした。
後半は形勢が逆転。トヨタ東日本の足が止まり、ディフェンスのカバーが薄くなったところを金、朴の韓国人コンビのカットインやステップシュートなどで追いあげ、20分には23-23の同点とする。トヨタ東日本は1点をリードし残り30秒でパスミスからの逆速攻で朴がノーマークで決め、25-25の同点で試合を終了した。