JHL戦況報告

3月4日(日)

車体 29-21 湧永
(14-12, 15- 9)

『トヨタ車体、ホーム最終戦を勝利で飾る』
 湧永製薬のスローオフで試合開始。湧永製薬が23番福田のサイドシュートで先制。立ち上がりは湧永製薬が1番志水のファインセーブ、7番東江の連続得点で前半12分4-8とリードする。しかしここからトヨタ車体が7番藤本、17番杉岡のサイドシュートなどで追い上げ、逆転。前半14-12、トヨタ車体のリードで折り返す。
 後半開始、巻き返しを図る湧永製薬は8番小賀野の得点で先制するが、トヨタ車体も後半から出場の1番岡本のファインセーブから流れを引き寄せ、20番渡部、18番吉野らを中心に得点を重ね、後半18分24-17とリードを広げる。湧永製薬は7番東江の個人技が光ったが、そのままトヨタ車体がリードを保ち、ホーム最終戦を勝利で飾った。