JHL戦況報告

3月10日(土)

トヨ東 26-25 大崎
(13-12, 13-13)

『トヨタ自動車東日本、地元の声援を受けた粘り勝ち ! 』
 前半連携によるディフェンスや関口のナイスセーブにより勢いにのるトヨタ東日本が、速攻からのロングシュートやミドルシュートによる連続得点で点差を広げていった。大崎電気も、チーム内で話し合い、ディフェンスを修正し、チームのテーマである「ディフェンスから速攻」で点差を縮め、一進一退の攻防を繰り広げた。終盤においても互いに譲らず、どちらも素晴らしいディフェンスが目立つ前半となった。
 後半になっても、どちらかが点を取ると取り返すシーソーゲームの展開となった。トヨタ東日本の吉田が豪快なサイドシュートを決めると、大崎電気も鮮やかな連携からスカイプレーを決めた。中盤から、馬場が試合に入り、素早い動きから連続得点で点差を離すも、前に出るディフェンスを仕掛け、粘り強くディフェンスを続けたトヨタ東日本が勝利を勝ち取った。