JHL戦況報告
3月24日(土)
車体 32-31 大同
(15-10, 12-17, 4- 3, 1- 1)
『愛知対決、接戦をトヨタ車体が制す』
前半両チームディフェンスの間付かれ押し込まれた7mスローの得点から試合が動き出す。大同特殊鋼の7mスローを12番GK加藤ナイスセーブ、ここから流れが良くなり連取で7-4と3点差にする。中盤18番吉野の豪快なミドルが決まり5点差とする。大同特殊鋼も20番東江のミドル等で応戦するが、トヨタ車体17番杉岡の技ありのループシュートなどもあり、15-10で前半終了。
後半大同特殊鋼8番朴のポストを使って組み立てようとトヨタ車体2番笠原も負けずに守る。その後セットオフェンスが機能し、17-14の3点差まで詰める。トヨタ車体に退場者が出ると、大同特殊鋼7人攻撃を仕掛けるが、点差が縮まらない。10番木切倉、18番吉野のノーマークを止めるなど、7番GK久保大活躍同点から残り30秒パスカットから20番東江のノーマークで勝負ありかと思ったが、トヨタ車体20番渡部で追いつく。
延長前半、トヨタ車体20番渡部のスカイプレーが決まる。4番藤江のミドルでも追いつくも、パスカットから速攻でトヨタ車体が差がひらくも大同特殊鋼が食い下がる。
延長後半は両チームサイド加点し、残り5秒、大同特殊鋼フリースローから34番尹がミドルを放つがGK21番甲斐ナイスセーブで32-31でトヨタ車体勝利。