JHL戦況報告
3月25日(日)
大崎 30-26 車体
(18-12, 12-14)
『攻守のかみ合った大崎電気が試合を支配。3連覇を達成 ! 』
トヨタ車体のスローオフで試合開始。トヨタ車体18番吉野のゴールで熱戦の火ぶたが切られる。接戦の様相を呈すると思われたが、大崎電気は12番GK木村を中心に堅いディフェンスからの速攻で差を広げ19分には12-6とする。一方なかなか攻撃のリズムができないトヨタ車体も22番門山、3番石戸を中心に一時は3点差まで追いつくが、堅守の大崎電気が18-12とリードして前半を折り返す。
後半開始。追いつきたいトヨタ車体は速攻、7人攻撃でノーマークを作り出すが、大崎電気12番GK木村の連続ビッグセーブで得点ができない。5分を終了し差が9点に広がる。その後差がつまらないトヨタ車体は17分にタイムアウトを請求。ディフェンスシステムをアグレッシブな2トップに変え、逆襲。しかし、最後まで12番GK木村の壁を破れなかった。攻守がかみ合った大崎電気が3連覇を達成した。