JHL戦況報告
9月10日(日)
車体 29-23 トヨ東
(14-11, 15-12)
『香川率いるトヨタ車体が層の厚さで勝利』
13番桑名の速攻で先制したトヨタ東日本は、2番濱口のロングや18番上野のポストで得点を重ねる。対するトヨタ車体は20番渡部や7番河内のサイドで対抗、20分まで9-9と互角のスタートだった。トヨタ車体は19番菅野が退場となった23分のピンチをGKを下げた6人攻撃でしのいで4連取、3点リードで前半終了した。
後半に入ってもトヨタ車体は差を広げ、9分すぎには5点リードを奪う。結局はその差をキープしたトヨタ車体が逃げきったが、選手を次々と入れ替えて攻撃の質を下げない層の厚さが決めてとなった。