JHL戦況報告

9月16日(土)

トヨ東 28-21 北電
(16- 7, 12-14)

『トヨタ東日本、逃げ切り今季2勝目』
 北陸電力のスローオフで試合開始。序盤は、トヨタ東日本GK12番関口、北陸電力GK1番岩永の両GKのナイスセーブもあり、一進一退の攻防が続く。しかし、前半15分過ぎからトヨタ東日本のディフェンスが機能し始め、その流れをオフェンスに活かし、トヨタ東日本10番玉井の組み立てから、4番山田、2番濱口らが得点を順調に重ね、16-7トヨタ東日本リードで前半を折り返す。
 後半に入ると、北陸電力は6-0ディフェンスから3-2-1ディフェンスにシステムをスイッチ。また前半に行った7人攻撃を再び行い、3番藤坂、7番須坂らの得点によって、流れを取り戻そうとするが、再三にわたりピンチをトヨタ東日本GK12番関口がナイスセーブ。一方トヨタ東日本は前半と選手を入れ替えながら、前半のリードを保ち、試合終了。トヨタ東日本が逃げ切り、今季2勝目を挙げた。