JHL戦況報告

9月16日(土)

大崎 37-24 紡織
(17-10, 20-14)

『大崎電気、トヨタ紡織九州を振り切り、開幕3連勝』
 大崎電気スローオフで試合開始。立ち上がりは両チームとも速攻による得点を重ね、一進一退の展開。しかし前半15分から大崎電気7番宮崎らの得点で突き放しにかかる。トヨタ紡織九州も6番中本を投入し攻撃の立て直しを図るも、大崎電気は12番GK木村の安定したセーブから速攻を確実に得点につなげ、17-10大崎電気リードで前半を折り返す。
 後半も大崎電気ペース。流れを変えたいトヨタ紡織九州は、5番松浦、地元選手1番GK小峰を投入。ここから流れが変わり始め、トヨタ紡織九州が1番小峰の好セーブ、またトヨタ紡織九州14番梅本が連続得点。一時、大崎電気を4点差まで追い詰めるも、再び大崎電気が11番馬場、23番時村らの得点で突き放し、試合終了。トヨタ紡織九州は、2番中畠のリーグ通算800得点達成を白星で飾ることはできなかった。